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Cha-rier

ロードバイク初心者のたわごと

サイコンをEdge 500JからGarmin Edge 520に買い換えたった

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最近は毎週末に台風がやってきてあまり走りに行けません。ストレス溜まりますよね。で、走りにも行けず、家の中でスマホを弄って無駄に情報を仕入れていると、今まで欲しいと思っていたあんな物やこんな物を、物欲に負けてついついポチッとしてしまうという人も多いのではないのでしょうか。

 

だからと言っていきなりこんなEdge 520 とかいう高級サイコン買うとかどうかしてます。しかし海外版ならばEvansで¥22000程で買えちゃったりするんですよね。という事は今使っている500Jをオクに流せば追い金¥10000位で手に入るってことになります。うーんそれ位ならば、ということでついついポチッとなとしてしまった次第です。ちなみにEvansの配送はDHLなので、手数料やらなんやらで¥2000程余計にかかります。それが嫌だったので注文直後にEMSで送ってくれとメールするもガン無視された挙句、もうDHLで送っちまったよとの返信が発送メールの2日後に来ました。まぁそれでも国内で買うより¥10000程安いのですが。

 

しかしいったい誰に言い訳しているんだって感じですが、500Jから買い換えたいのにも理由は結構あるんです。もしかしたら520の購入を考えている500ユーザーが参考にしてくれるかもしれないので、500Jに対しての520の利点をあげていきます。

 

GPSの精度が改善されている

 

これは普段走るぶんにはそれ程問題になるレベルではないのですが、山間部を走るストラバユーザーにとっては話は違います。これは割と死活問題だったりするんですよね。なぜかと言うと、500のGPSの精度はイマイチなので、山間部での走行軌跡が無茶苦茶になってしまうからなんです。つまり道無き道を走っているログになってしまうんですよね。なのでPR狙ってセグメントを走ったのに、ストラバではそのセグメントは走行したとみなされてないって事が多々あるのです。白石峠で30分切りを狙って、頑張って走ったのにストラバで反映されてなかった時はかなりショックでした。520はだいぶGPSの精度が上がっているらしいので、そのような事はあまりなくなると思われます。

そしてGPSの捕捉も断然速いです。500JはスタートしようしてもなかなかGPSが捕捉されず、早くしてくれよって感じになりますが、520は屋内でも捕捉されるくらいなので、相当GPSの感度はパワーアップしているようです。

 

地図機能がOSMを入れればかなり使える

 

500でもコース機能を使えば線表示のみでナビ的な事は出来たりします。しかし500でのコース機能って動作は遅いし不安定だし、安心して使える機能ではないんですよね。まぁでもいちおう200kmブルベはコレで乗り切れました。なので意外と侮れない機能ではあります。

520では地図はいちおう表示はできるものの、簡易すぎて使えたモンじゃないらしい。なのでそこを理由に520に買い換えるってのはないな、と思っていました。

しかしです。今はなんと520用に軽くしたOSMってのを公開している人がいて、それをインストールすれば地域は絞られるものの、かなり綺麗な地図を表示させる事ができるらしいのです。だとしたら相当に便利な機能ですよね。ナビはいらんけど地図は欲しい。こんな人はかなり多いのではないのでしょうか。そしてコース機能と組み合わせれば、ナビとしても実用上全く問題なさそう。これだけでも買い換えの理由としては充分だと思います。あれ?この道ホントに合ってんのか?って背中からスマホを取り出して確認するあの無駄な時間と作業が削減されるというのは、ロングライドだったら相当なメリットになることでしょう。経験者ならば分かるはず。

 

無線接続でアクテビティをアップロードできる

 

"そんなの有線でもいいじゃん"

 

 と最初は思っていました。しかし心拍計&ライフロガーとして、VIVO SMART HR を使うようになってからはそんな思いは一変してしまい

 

"やっぱ無線接続じゃないと"

 

に変わってしまいました。だって便利なんだもん。1回この環境に慣れてしまうと、間違いなく元には戻れなくなります。いまどきPCを母艦にする必要性って薄いですし。

 

Activity Profiles が秀逸。ローラー回す時にいちいちGPSをOFFにしなくていい。

 

500は屋内ではGPSは捕捉すらされないので、手動でGPSを切ってからスタートするのですが、コレがなんというか面倒で、もっとスマートにならんもんかと思っていました。そこらへんの改善点として、520ではプロファイルを分けてライドごとに選択できる "Activity Profiles" という機能が追加されています。この機能を使えば画面表示、GPSのオンオフ、マップ、アラートなどがプロファイルとしてまとめて保存でき、開始時にライドに合ったプロファイルを選択してスタートするだけで、表示も機能もライドに合ったものに絞ることができるのです。ローラー回すのにGPSは不要ですし、地図や勾配、獲得標高なんて表示させる必要ありませんもんね。逆にロングライドなら表示できるものは多い方がいい。レースならばまた絞る内容は変わってくるでしょう。ある程度経験のあるロード乗りならば、相当に使える機能だと思いますよコレは。

 

タッチパネルじゃない。物理キーオンリー。

 

冬場にスマホを外で使うシチュエーションを想像すれば、タッチパネルなんてデメリットでしかないと思います。スマホですらあんなに使い勝手悪くなるというのに、更に画面の小さなサイコンじゃぁ冬場での使用は相当に厳しいと思います。たぶんですけど。

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そして520は物理キーが8つも装備しています。よくボタンが固いとのレビューも見られますが、500からだとソコはさして気にはなりません。ちなみにキー配置が500と逆なので最初は戸惑いますが慣れてしまえば、操作性はボタンの数が多いぶん500よりも確実に良いです。

 

サイズはほぼ変わらないのに画面は大きい

 

画面が大きいのは正義。しかもカラー。見映えは相当に良くなりました。視認性はまだ外で試していないので分かりませんが。表示は10項目まで同時に表示でき、それだけ表示しても実用レベルの見易さは確保できるだけの画面サイズです。500では8項目まででしたが、8分割もすると見える事は見えるけど、正直使いモンにならないって感じでした。これだけ画面が大きくなってサイズ、重量とも殆ど変わらないなんて素晴らしすぎです。

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ぱっと見は520の方がデカく見えます。でもこれは形状の違いのため。

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裏から見るとほぼほぼ同じサイズなのが分かりますね。重量は2g位重くなっただけのようです。

 

マイクロUSB装備でライトと同じ充電ケーブルが使える。

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今時のデバイスはたいがいマイクロUSBですよね。ライトと同じケーブルで充電できます。カメラも充電できます。ロングライドでの荷物はケーブル1本でも減らしたいので、これも大きなメリットと言えるでしょう。ちなみに給電しながらの使用もできるようです。500でもケーブルを少し工夫すれば可能でしたが、通常のケーブルではPCとの接続モードとなってしまい無理でした。

 

かなりの長文となってしまいましたが、それでも紹介しきれないくらい、520は500からの進化が凄まじいです。基本的にできる事はそれ程変わりない筈なのに、デバイスとしての能力はそれはもう天と地の差と言っていいでしょう。画面の大きさや目的地を入力しての自動案内的なナビを求めなければ、サイコンは現状では520が最適解だと思います。これだけの機能を装備しているのであれば、値段的にも納得できるのではないでしょうか。それでもまぁ国内版の定価には疑問符が付くんですけど。

 

最後に取り付けについて少し。

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付属品のアウトフロントマウントは、ゴツくて残念な感じ。マウントにこんなにも存在を主張されてもね...。お前はもう少し引っ込んでろと言いたくなったのは私だけではない筈。そしてGARMINロゴも目立ちすぎです。なんというかお前ホント何様だよって感じ。

それとボタンの押しやすさのためなのでしょうが、ステムとツラにならないのも気に入りません。これじゃせっかくの美しいZippのステムが台無しじゃないか。

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ということで、マウントは500で使用していたPWTのマウントを再利用することにしました。ラップキーとスタートキーがかなり押しにくいですが、押せないって事はないのでコレで良しとします。