ハンドル交換 ZIPP Service Course SL-70 Ergo & stem
ステムに続いてハンドルも海外から届きました。
ZIPP Service Course SL-70 Ergo
Service CourseのSLシリーズは7050アルミで重量は260g程で、アルミハンドルの中ではハイエンドと言って良いでしょう。交換前のPRO VIBE 7Sと比べても、剛性的には遜色ないと思われます。SL-88なんかはプロも使用してるらしいですし。そしてこのハンドルの特徴としてアルミにしては振動吸収性能に優れているらしいです。エアロの効果も少しはありそうだし、いい事尽くめじゃないですか。
サイズはC-C 400mm
ZIPP も3T と同じく上ハンを扁平加工したモデルは" Ergo " って呼んでます。ちなみにService Course SL 70は Ergo じゃないモデルもあったりしますが、リーチ80mmのSL-80にErgoモデルはありません。なんかService Course SLってラインナップが妙に偏ってますね。
ちなみに下ハンは420mmのPRO VIBE 7S と同じサイズ。つまり下ハンの方が広いタイプです。
裏はこんな感じ。ケーブルはスッキリまとまりそう。
ちょいと仮付けしてみました。70mmのショートリーチで形状はアトナミック。しかも何故かリーチ80mmのSL-80よりもドロップが深いという謎な仕様なので、ステムとセットで買わないとポジション出ない可能性大でしょう。
同じService Course SL ステムの100mmと組み合わすとこんな感じになります。このステム、深みのあるブラックがたまらん。
アップで1枚。いい。
ブラックのチタンボルトとか、もう妥協点が見当たらない。トルクスなのが面倒だけどそんなことは些細な事。
トップキャップもnice
ブレーキケーブルは引き直しすることにしたのですが、なんも考えずケーブルを引き抜いてしまったので、ワイヤーがフレームになかなか通らなくて少し焦りました。フレームひっくり返して加工した毛抜きを使ってなんとか引っ張り出せましたが、普通はケーブル抜く前にライナーを入れて、そこに通すらしいですね。
無駄に苦労はしましたが、リアのアウターはこんな状態でした。交換して良かった。
ビニテでケーブルをケーブル固定。ガッチガチに巻いてやりました。
Before
After
スッキリまとまったぶん、無駄に伸びてるコラムが気になります。
ローラーで試運転したところ、だいぶイメージ通りのポジションになった感じ。そして下ハンが握りやすい!!見た目もPRO のハンドルとステムよりだいぶスッキリしました。今回はかなりポジション決まった感があるので、実走で問題なければ今度こそコラムカットをしに行くかなぁ。
※追記
コラムカットしました。これでやっとスッキリした。
追記其の二
今現在(2018年1月)某代理店の手が回ったのか、海外通販で購入するのは無理っぽいです。