北関東はまだ桜の季節 BRM415 老越路 でNEWwheelを試してみた
ちょっとブルベってきました。BRM415 アタック老越路という入間から北上して北関東三県を横断し、南下して入間に戻るという400kmのコースです。
今年は桜の開花が遅かったので、四月中旬になっても北関東は桜満開。各地で桜を眺めながらの気持ち良いサイクリングになりました。
ということで新調したホイールを試すには、絶好の機会となりましたんで感じた事なんかを書き殴ってみたいと思います。
▪️ 乗り心地いいね
カーボンスポークは伊達じゃない。これは誰でも分かるレベルじゃないかなぁ。マビックのHP上ではキシリウムプロエグザリットSLはエンデュランス向けってことになってるのも頷けます。
▪️反応凄い
素人なので相対評価しかできませんが、400kmのライド中終始感じられたのが反応の良さ。なんか直接脚でホイールを回しているかのような、今までにあまり感じられなかった感覚を味合う事ができました。それでどれだけ速く走れるか、だとかを抜きにしてもですね、単純に乗ってて気持ち良かったです。
▪️ ちょっと気になった旋回性
どこかのブログで下りコーナーで、フロントがリアより少し遅れるみたいなインプレがありましたが、確かにそんな感じがしました。リアの剛性の方が高いせいなんですかね。乗り込めば慣れるとは思いますが、フロントもカーボンスポークのR-SYSだとどうなんだろうという興味が湧いてきちゃますね。
▪️ハブはカンパよりも回らない...ような気もする
漕いでるぶんには、素人の自分に分かるレベルではありません。漕いでない時はフルクラムの方が進むような気もします。ただそれって路面や風向きといった外部要因の影響の方が大きい部分だと思うので、良く分からないってのが本音ですが。
▪️ エグザリットは良く効く。しかしうるさい。
よく整備不良のママチャリのようだと評されるエグザリットのブレーキ音ですが、ホントうるさいですね(-_-)度々爆音かましてしまって恥ずかったです...ブレーキ自体はよく効くんですけどねぇ。馴染むと音は小さくなるという話なのでそれに期待するとしましょうか。フロントに比べてリアの方はだいぶマシだったのでセッティングが甘かったってのもあるとは思います。
追記
1000km程乗った所、爆音だったブレーキ音はだいぶマシになりました。ヒューンって感じの音しかしません。馴染むとあのキィーって音はしなくなるという話はどうやらホントみたいです。
▪️まとめ
さすがアルミのハイエンド。下手なカーボンクリンチャーよりも軽いリムに、アルミスポーク&リアトランコンプを組み合わせる事により、反応性と乗り心地を高い次元で両立させている。カーボンホイール程取り扱いに気を使わなくて良いので普段使いにも⤴︎そしてエグザリットによる雨天でもよく効くブレーキ&見た目の良さ。ブルベで使用する人が多いのも頷けますね。