初めてのサドル交換・新型のアリオネバーサスXをポチる
タイトル通りのよくあるブログネタですが、多少言いたいことがあり、こんなブログを始めました。nashといいます。嫁に”チャリラー”とか言われてます。チャリラーってw少し違うような気がしますが、なんかツボったのでブログのタイトルにしてしまいました。まぁ多分私がブログとかやってもどうせ長続きはしないでしょうし、タイトルなんか適当でいいでしょう。
いきなり話が逸れましたが、タイトル通り2016年モデルのアリオネバーサスXを紹介してみようかと思います。アリオネと言えば、言わずと知れた定番モデルなので、インプレやらなんやらは必要ないかと思います。ですが、少し言いたいことがあるのです。そのためにこのブログを始めたといっても過言ではありません。
商品画像では、こんな感じです。黒とエンジ色に見えます。でも実際は、ちょっと違うんですよね。
てことで、ちょっと実物を紹介します。
はい。実物は、ごらんのとおりの結構鮮やかな赤です。これはイメージと全然違うって人がいてもおかしくないレベルじゃないでしょうか。使い込むと退色して商品画像のようなエンジ色みたくなる気はしますが。
ツートンカラーの部分は少し光が当たると、グレーっぽく見えます。ここら辺は材質がツルツルしてるので、反射で少し明るく見えるんですね。他の部分はマットな手触りで、さすがに高級感があります。
で、こちらも商品画像に使われいる新旧比較の図なのですが…
旧型ディスってませんかコレwww
これじゃぁ旧型は4角木馬状態じゃないですか。ケツに突き刺さりますよと言わんばかり。多分、凹みの部分のエッジが当たって痛いみたいな声があったので、そこは改善しましたよってことなんでしょうけど、旧型買った人がこの図を見たらかなりぐぬぬな事になるんじゃないかと、無駄に心配になります。
ちなみに、サドル交換後に500km程は走ってますが、メーカーの目論見とおり4角木馬に乗ってる感はなく、股間の圧迫感もなくかなり快適です。そして後ろ乗りがしやすく、GIANTの純正サドルと比べて足が回しやすいので、体感できるレベルで坂が登りやすくなりました。前にも乗れないこともなく(あまり前乗りはしませんが)、アリオネの評判通りのポジションの自由さを、素人でも多少は享受することができるようです。生意気にも ”さすがだなぁ” とか感心してしまいました。
ということで、通販などで探すと、未だ旧型のみを売ってるお店が多いようですが(2016年1月現在)、フィジークのバーサスモデルを狙っている人は新型との比較検討を強くおススメします。