Cha-rier

ロードバイク初心者のたわごと

ハンドルとステムをどうしようかまた悩みだした

久々に更新した気がします。平日の午前中だってのにギックリ腰で動けなくて会社休んでるのでヒマつぶしの為の更新ですw

 

いきなりですが、走ってると無意識に手を置いちゃう場所ってありますよね。たぶんそこが自分にとって1番しっくりくる場所なのでしょう。

 

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現在のセッティングはこんな感じなのですが、ブラケットのちょい手前の内側寄り辺りにいつの間にか手を置いてしまいます。こんくらい位置にブラケットがあればいい感じで走れそう。こういうのって走ってるとなんか歯がゆい気分になるんですよね。これはポジションのセッティングを見直したほうがいいに違いない。

 

てことで上の写真を見てみますと、その握りたい場所は前後位置としてはちょうどハブの軸から垂直線を引いたあたりになります。これってフレーム変えた時とかの基準になるかも。覚えておこう。

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今使っているハンドルとステムはpro vibe 7s でハンドル幅420mm ステム長 110mmです。単純に考えれば、pro vibe 7s のハンドル幅400mmと100mmステムに買い替えれば、ブラケットの位置は狙い通りのポジションになると思われます。

 

が、

 

Pro vibe 7s は見た目的に少し気になる点が。

 

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コレなんです。アルミコラムなもんでアルミの地金が見えちゃうんです。あー気になる。なんとかならんもんか。なんか変なシミみたいなのついてるし。ここ以外は気に入ってて、純正品かって思うくらいプロペルにはよく似合うステムなのですけどねぇ。でも、ロゴがちょっと子供っぽいかな。こういう感じのデザインは見飽きますね。というか早くポジション決めてコラムカットしたい。

 

そしてハンドルの太さ。剛性重視の故ですが、やはり見た目的には少しバランス悪くなってしまいます。エアロハンドルの対極にありますよね。というかプロペルってエアロロードだし、自分スプリント殆どしないってのにこの太さは必要なくね?wなんてことも考えてしまいます。

 

そしてコンパクトってどうにも下ハン持つと違和感が。あの急な曲がりの部分が手にあたると、なんとも言えない変な感じするんです。先端部分持つぶんにはいいのですけど。うーん。丸ハンかアトナミックも試してみたいなぁ。

 

そんなこんなをグダグダ考えながら、ポジション決め&ハンドルとステム探しの旅はまだまだ続きそうです。しかしハンドルやステム選びは奥が深いですね。

天空の村 栃本集落へ

前回の続きです。今回のライドはわざわざ重めのバッグパックで一眼運んで、そこそこの距離を走ったら俺のカラダは持つとかという人体実験です。目的地は奥秩父の栃本集落で距離は170km程になるのでそこそこハードなライドになるでしょう。

 

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山伏峠を越えて浦山ダムまでやってきました。肩や腰にクルんじゃないかと心配してましたが、この時点ではそれほどでもなかったです。ちなみに上が一眼(D90 35mmf1.8)で下はi phone 6で撮った写真です。さすがに一眼のほうが立体的に撮れますねって当たり前か。

 

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三峰口あたりで腰が痛くなりはじめましたのでちょっと休憩。この時はホント暑いしもう引き返そうかと思いました。やっぱり荷物背負ってると走りにくいですね。なんとなく体幹使って踏めない感じ。ブレーキの感覚も微妙に狂います。でもこれは体幹トレーニングにもなるかもとかいう無理矢理な前向き思考でもってとりあえず前に進むことにします。

 

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だーらだらとR140を進むと視界が開けてきました。まあまあいい景色なのでとりあえず撮影。その間アブにたかられてましたが。夏の山はこれが嫌だ。

 

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ゆるゆると走ると栃本関所跡に到着しました。少し中見てみようかと思いましたが、地元の方が数名集まってお喋りしてたのでこの先に入るのはやめときました。といっても建物の内部には入れないらしいです。あくまで見れるのは外観だけ。

 

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関所の反対側にはこんな景色が広がってます。栃本集落は天空の村とも言われてるとか。今回はこの景色が見たくてここに来たんです。たぶんここに車で来てもたいしたことは思わないかもしれません。まぁこんな山奥の急斜面に集落があるんだ凄いねってことくらいでしょうか。ですが自転車で来ると、なんというか単なる視覚だけの感想ではなく、こんな所に集落があることの凄さみたいものが体感できるんですよね。ここまで来るのにいくつかの峠を越えて、帰るのにもまた峠を越えなければならない。その上で見るこういう景色は、自転車乗りには物凄く濃い体験と共に刻まれることでしょう。だから写真を撮って残したくなる。ローディーにカメラ好きが多いのはたぶんこんな理由からなのでしょう。

 

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帰りはR140の南側のルートで秩父湖沿いを走ることに。ここでは気持ちいいダウンヒルを堪能できました。荷物が重いぶん下りは普段より速度が上がります。家出る前バッグパックを体重計に載せたら6kgあったからなぁ。

 

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来た道をただ戻るのもなんなので、秩父市街から少し逸れて丸山林道から芦ヶ久保まで出ることに。ここは丸山林道の入口付近なのですが、武甲山が綺麗に見えました。 しかし相変わらず採掘の跡が凄い。

 

腰は終始ダルくて、思うようには踏めないものの、今回のライドでまぁ走るだけなら一眼持っていっても距離170km獲得標高2000mならなんとか走れるってのはとりあえず分かりました。慣れればもっとイケるかも。一眼の運搬方法に悩む人は多いと思いますが、安全面を考えるとやはりバッグパックが1番無難なような気がします。

 

が、

 

今回のライドでいいコンデジが欲しくなりました。一眼持ってロードに乗るのはやはりダルい(笑)

Chromeのバッグパックを買ったので一眼を詰めてツーリングに行ってみた 1

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Chrome BARRAGE CARGO -WOODLAND CAMO-

 

はい。どーん。いきなりですが、たまたま覗いたグラムールセールってサイトで半額だったのでポチりました。コレ前からいいなぁと思ってたのですが、高えよッてことで諦めてたのですがまさか半額で買えるとは。しかも通勤用に使ってたporterのメッセンジャーバッグのファスナーが壊れてて、代替えのバッグが欲しいと思ってところだったというナイスタイミング。ちょっと出来過ぎな気すらしましたよ。

 

さて、軽く細部を見てみましょうか。

 

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アイコンにもなっている金属製のバックル。Chromeはコレがなきゃね。

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サイドからアクセスできるポケットがあります。あれ?バージョンアップした?どっかで見たレビューだと、ロールトップの上からアクセスできるポケットがあるけど深すぎて使いづらいって話だったのですが。ちなみに私が購入したブツにそんなポッケはありません。確実にこっちのが使い易いので別に構いませんが。

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MADE IN U.S.A ではなくAMERICAなんですね。

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背中は勿論パッド付き。そして特徴的な前面のネットにはヘルメットや脱いだジャケットも入れられたりと、自転車乗りのための工夫が随所に施されてます。

 

難点上げるとすればちょっと重いってことくらいですかね。でもいいんですよ、多少の欠点は。

 

見た目さえ良ければ。

 

重いってことは頑丈ってことです。完全防水ですし、ツーリングに使うにはもってこいなバッグだと思います。ですがロードで走る場合は話は別で、荷物は背負わずにバイクに乗せて走るのが鉄則だとか。確かに重い荷物背負って走れったら肩や腰にきそう。

 

でも案外大丈夫かもしれないし、試しに一眼入れて秩父の奥まで行って来ようかと思った次第です。

 

前置きが長くなったのと眠くなってきたので、次回に続きます。

夏を迎えようというこの時期に冬物のウェアを買うという選択

昨年の売れ残りが海外通販で安かったもんだからポチッとな。だってビブタイツが57%offだったんだもん。

モノは Castelli  Sorpasso カステリのビブタイツの中でも高級なヤツです。それがお値段¥9514とかお買い得すぎる。Sサイズしかありませんでしたが、多分履けるだろうと自分に言い聞かせてポチりました。

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開封。wiggleで購入したのですが、国内通販並みにしっかりとした梱包ですね。

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しかしまぁいかにもカステリって感じ。Sorpassoって分かりやすいカッコよさだから、人気になるのも頷けます。人と被るのが嫌な方には全くオススメできませんが。

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色はreflexです。コレは夜かなり目立つでしょう。ブルベにもいいかも。

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採用されているのは"PROGETTO X2 パッド" でカステリのパッドの中では最上級品らしいです。

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しかし妙にメカメカしい。見えない所だってのに凝りすぎでしょう(笑)

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裏返すと、かなり複雑な縫製がなされているのが分かります。さすが高級なだけのことはある。ほつれてる所は多いのが気にはなりますが。

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こちらが正面側です。赤い部分が "Thermoflex Core Due" で膝や、腹部周辺に配されています。黒い部分が "Thermoflex" なのかな。たぶん。

調べてみたところ、Thermoflex Core Dueは軽くて保温性と水分調整能力に優れているとのこと。しかしこんなに薄くてホントに暖かいんだろうか?

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履いてみた。いやーピチピチ。私は身長173cm体重55kgなのですがなんとか履けるって感じ。

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昨年購入した、カステリのジャケットと合わすと完全にサソリ野郎となってしまいます。こんな感じの人って冬のサイクリングロードでよく遭遇しますよねw

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ローラー回してみたのですが、足を上げると膝の部分が伸びて、裏地の赤が少し透けて見えるのがなんか気に入りました。

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足を下ろすとこんな感じ。足の動きで色が変わるとかちょっとカッコイイかもしれない。

サイズ合うかどうかは完全に賭けでしたが、ローラー回した感じではとりあえずはイケそうな気はしました。でも寒くなって実走に投入してみない事には判断できないですけどね。やっぱキツすぎたってなるかもしれないし。

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そしてもう一品購入しちゃってます。シューズカバーですが、こちらはなんと67%offの¥1870で買えました。

サイズと色さえ合うのが見つかれば、季節外れのセール品の値引率はハンパないですね。まともに買う気がしなくなるw

インプレッション Fulcrum Racing 3


ホイール交換後約1ヶ月800km程走行してみました。ある程度は冷静に感想も書けるかなってことで、交換して感じたことなんかを書き殴っておきます。

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まず見た目。良く言えばシックだけど地味っちゃぁ地味ですね。遠目で見るとホイール交換したって言っても気付かれないレベルかなぁ。

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近くに寄って見てみてもやっぱ地味。でも白か黒基調のバイクにはよく似合うと思います。

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クランク交換前ですが、こうして以前の姿と比べると結構印象変わった感ありますね。白いハブもワンポイントとなってなかなかいい感じですし。こうして振り返ると替えて良かったと改めて思います。

次に走ってみての感想です。ホイール購入した直後のテンションでは、おーやっぱり全然違うわーなんて思っていましたが、冷静になってみると全然は違くないです。はい。

ただ交換後に同じコースを走ったログを見ると、アベレージは2km以上は上がってますし、ストラバのセグメントを見ても、頑張って走った区間はだいぶ順位上がってたりします。多少は速くなったのは確実かな。

平均ケイデンスは交換前と大差ないので、これはより重いギアを回せてるってことでしょう。よくホイール交換して、ギアが2段軽くなったとかいうインプレ見ますが、自分的には2段重いギアでも頑張れば回せるようになったって感じです。漕ぎ出しなんて以前と変わった気まるでしませんし。

しかし私のような貧脚初心者でも、急な下りでブレーキ掛けながら降りる時とか、斜度の高い登りで加速しようとする時なんかは、剛性の高さみたいなモンを感じとれます。ブレないっていうかなんというか。平地で重いギアぶん回してる時なんかもそうですね。トルクかけるとグイグイ前に進むようなあの感じ。これもっと剛性高いホイールだとより分かりやすいのかな。あ、ヤバい。レーゼロ又はディープリム欲しくなってきた...

1番変わったと感じるのが、やはりラチェット音。誰でも、どんな走りをしようとも、ホイール交換した効果が味わえるとかなんて素晴らしいんだろうw

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結論

Fulcrum Racing 3 は見た目も走りも最初に交換するにはいいホイール。が、更に良いものが欲しくなってしまうのが欠点と言えば欠点。

ってところでしょうか。

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ついでにだけど、ボトルケージも白基調のモノの方が似合うかな。

ボトルケージ を Tacx Deva に交換したって話

まー別にボトルケージを換えるつもりはなかったんですけどね。

某Y の店でたまたま見つけたボトルケージがコレだったんですよ。

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Tacx Deva ってヤツです。Tacxってローラーとかも作ってる会社ですよね。ボトルケージなんかも作ってるの初めて知りました。

なんで買ったかといいますと、コレを手に取って眺めてて、コレ結構いいかも的な事を嫁に話してたら

『買いなよ』と嫁さんから衝撃的な一言が。

『え?』耳を疑う俺。旦那がなんか欲しいとか言うと嫁に止められるのは世の常だというのに。

そして

『今使ってるの私にちょうだい』

なんだ。そういう事か。前から、俺が新しいの買ったら貰おうと企んでいたらしい。

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今までのボトルケージはこちらのエリートのカスタムレースです。実は最近、ド定番すぎてつまんないなと思い初めてました。

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話を戻しましてパッケージを見ると、使用素材はカーボンが40%グラスファイバー30%ポリアミド?30%で重量29gとの事。値段にしては軽い部類に入ると思います。フルカーボンのボトルケージとかクソ高いですもんね。1900円なら割とお得なんじゃないでしょうか。ちなみに、エリートのカスタムレースがカタログ重量41gだそうです。

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取り付けるとこんな感じ。ホイールが白基調になったのでボトルケージも合わせて白系にしたのですが、これはこれでいいかもしれない。でも間近で見ると高級感はない...かな?

肝心の使用感ですが、エリートのよりボトルの抜き差しはしやすいので、使い勝手は良くなりました。なんかスチャって感じで嵌ります。クリック感があるとでも言うのかな。そして、プロも使ってるモデルらしいのでボトルがすっ飛んでいく事もないでしょう。

という事でTacx Devaは軽くて、スッキリしたデザインのボトルケージをお探しの方には是非オススメしたいモデルです。カラーバリエーションも多いですしね。

Koofu WG-1 お試しライド 志賀坂峠から神流湖まで行ってきた

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Koofu WG-1のお試しライドって事でこんなコースを走ってきました。

距離200km獲得標高2800m程のそこそこキツめのコースですが、ヘルメットの性能を試すのにはちょうどいいコースだったと思います。

で、結論からいいますと


すげーいいです。コレ。

まずフィット感が良くてズレません。LEFFではだんだんと前にズリ落ちてきて、走行中にあーもうってなっていました。ですが、今回のライドではそんな事は一切無し。俺はこういうのを求めていたんだよって感じです。LEFFはサイズ自体デカかったし、調整できる箇所少なかったからなぁ。因みにWG-1はかなり細く調整できました。おかげで私の変な形の頭にもジャストフィット。そしてあご紐が柔らかいのがありがたい。

そしてWG-1のウリの1つである風通しの良さですが、これには正直驚きました。コンビニ寄ったときとか、食事する時とかにヘルメットを脱いで、髪を触ると全く濡れてないんです。登りで汗をかいたはずなのに完全に乾いてる。マジでか。そして軽いもんだからそもそもあまり脱ごうという気もしません。肩や首のコリも軽減された感じしました。ヤバい。超快適なんですけど。

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これ志賀坂峠の辺りですが、峠道を登ればヘルメットの中は汗ダクになって早々に乾いたりはしませんでした。

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ですが、峠を越えて神流湖の道の駅で蕎麦食べた時には、髪の毛は完全に乾いてました。長い下りで、まるでドライヤーをかけたかのよう。メーカーが謳ってる通気性の良さは、たぶん誰でも体感できるレベルだと思います。

とは言っても、比較対象がエントリーレベルのLEFFで、他の良いヘルメットと比較してどうなのよってのは私には分かりません。ですが、ヘルメットを良いものする効果ってのは、かなり大きいです。想像以上に。バイクの軽量化より効果あるんじゃないかと思います。見栄えもしますしね。